2008年1月15日火曜日

めぐみの「雪」

 この十日ほど雪がそれほど降らぬ上ずっと氷点下が続いていたために、固まった雪が凍って歩道はカチンコチンの状態だった。危険この上なかった。
 だから、いま降り続いている雪は僥倖なのである。靴との間の摩擦係数が上がって、転んで死ぬ危険が減少する、誰にとっても。
 ものは考えよう、である。

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