2008年3月20日木曜日

浅田次郎

 先日は少し褒めすぎたかもしれない。短編集『姫椿』を読了したが、光っていたのは「マダムの咽仏」ぐらいで、残りはすべて「いい話」「ほろっとさせる話」の次元に留まっている。文学でなく、TVドラマのレヴェルである。

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