2008年5月6日火曜日

“enlightened self-interest”

Susan George, Examining relationships between European Union policies and migratory pressures
 正論であり、説得力のある議論を展開している。
 それにしても、
research directorateのレヴェルとはいえ、EUがSusan Georgeを呼ぶとは。ご本人も驚いたようだ。
 ヨーロッパの知的な伝統の奥深さと懐の深さを感じさせるエピソードである。世界の他のどの主権もここまでの度量を持たない。
 これからも当分の間はやはりEUが世界をリードしていくしかないだろう。

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