2008年9月21日日曜日

敗戦と阪急

Theater, stores cheered up locals
 中井久夫がどこかに、阪急電車が敗戦後すぐ戦中のベニヤ板を窓ガラス戻し、煌く陽の光の差し込む電車を復活させて走らせたのを見てとても勇気づけられた記憶について書いていた。その事実とこの宝塚歌劇の復活の記述を合わせて考えると、敗戦直後の打ちひしがれた日本人たちを元気づけるために当時の阪急の経営姿勢の果たした役割の大きさを思う。
 企業も社会の一員であるという明確な意識と責任感を少なくとも一部の企業は有していた時代だった。

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