2008年11月11日火曜日

日本における高齢者による犯罪の激増

 法務省の報告によれば、2007年、65歳以上の被逮捕者数が48,605人(交通違反を除く)となった。2002年の24,247人と比べるとたった5年で2倍以上になったことになる。前年と比べても、全被逮捕者数は366,002で4.8%減となっているにもかかわらず高齢者に関しては4.2%増である。万引きとスリが多い。法務省は激増の原因を生活苦・健康不安・孤独を上げている。特に目新しい理由ではない。それらの問題がひどさを増していると考えるべきなのかもしれない。

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