2009年4月20日月曜日

若松孝二

『天使の恍惚』(1972)を観た。政治と暴力とセックス。若松ならではの映像世界が展開する。映画史において「個的闘い」を繰り広げてきた彼はもっと研究されてよい監督である。なおこの作品に関しては山下洋輔トリオの演奏も特筆に価する。

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