2018年7月12日木曜日

Cultural Appropriation論議の前提

私はブルガリアに住み、高度専門労働者としてEU圏のいずれにおいても自由に労働することを保証された61歳の日本人男性である。
「ブルガリア」は「ヨーロッパ」か否か。「日本」は「アジア」か否か。「日本人」は「先進国民」か「後進国民」か。「ヨーロッパ」や「アジア」は強者の側なのか弱者なのか。etc, etc.
私は多数派か少数派か。私は強者の側にいるのか弱者の側にいるのか。
そのアイデンティティのダイナミズムの中でアイデンティティポリティクスは展開する。

The Evils of Cultural Appropriation

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