「やはらかく深紫の天鵞絨をなづる心地か春の暮れゆく 」
「初夏の都大路の夕あかりふたゝび君とゆくよしもがな」
「しぐれふる町を幽けみここにして海彼の本をめでにけるかも」
白秋から勇、そしてアララギへ。天才龍之介は学習の名人でもあった。
学習の名人はすべてを吸収しようとし、またできてしまうために、かえってその限界が早く訪れる。そして自己破壊を起こす。そういうことなのかもしれない。
(参考:吉野裕之「芥川龍之介の俳句と短歌」)
2008年5月9日金曜日
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