2020年9月30日水曜日

坪内逍遥(春のやおぼろ)「牡丹灯籠 序」

Agora日本語読解辞典』において、坪内逍遥春のやおぼろ)「牡丹灯籠 序」冒頭部解析完了。

映画「Stan & Ollie」(2018)

 何と言っても主役の二人の素晴らしいこと。気持ちよく泣き笑いさせてくれる映画というものはそうあるものではない。

映画「The Hateful Eight」(2015)

 筋立て・映像の素晴らしさ。タランティーノ節全開。

2020年9月29日火曜日

映画「Raging Bull」(1980)

息を呑む「デ・ニーロ・アプローチ」。

映画「A Star Is Born」(2018)

リメイク必ずしも二番煎じならず。ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガが輝く。

映画「In the Line of Fire」(1993)

 筋書きにはかなり無理があるが最後まで見せる。何と言ってもジョン・マルコヴィッチの存在感が突出。

2020年9月28日月曜日

映画「Film Stars Don't Die in Liverpool」(2017)

 前にも書いたが、私は恋愛ものが苦手だ。しかし主演の二人と演出・カメラがすばらしい。脇役たちもなかなかよい。

2020年9月27日日曜日

映画「IT:chapter one」(2017)

 上質のホラーと青春モノの合体というキングお得意の話。恐怖を克服するのに力となるのは、大人たちではなく友情である。若者たちへのエールという点で秀逸な作品となっている。

2020年9月26日土曜日

映画「Unstoppable」(2010)

 スコット兄弟はともに美術畑出身だけあって映像表現に特に定評があるが、このトニーの作品も、プロットとしてはありきたりのサスペンスだがカメラワークで大いに見せる。

2020年9月25日金曜日

映画「The Big Country」(1958)

 脚本・映像・音楽・キャスト、すべてにおいてすばらしい。西部劇における一つの金字塔。

映画「The Big Sick」(2017)

 脚本がすばらしい。その魅力は尽きることがない。

映画「Doctor Sleep」(2019)

 克服と再起の物語。少女が希望の先頭に立つことは一般的ではあるが、観る者を救うことは間違いない。

2020年9月24日木曜日

映画「Lincoln Lawyer」(2011)

よくある法廷ドラマと言ってしまえばおしまいだが、なんといってもマシュー・マコノヒーの存在感は特筆すべき。

映画「We Own the Night」(2007)

監督ジェームズ・グレイ、出演ホアキン・フェニックスマーク・ウォールバーグなどの顔ぶれでそれでこの程度の作品に終ったのか、という感想を持つ作品。

映画「Hotel Mumbai」(2018)

 カメラも演出もすばらしく、サスペンス映画としては秀逸。しかし、背景となる政治的・宗教的問題へのアプローチが致命的なまでに甘い。これではただのヒーローものである。ホテルの宣伝映画に終ってはならない。

2020年9月23日水曜日

映画「The Unknown Soldier」(2017)

戦闘。非日常の中の日常。残された家族。恋。友情。序列。。。戦争というものの様々な側面が取り上げられているが、通奏低音として流れるものは戦争というものに対する糾弾である。音楽(シベリウスの国)も映像も美しい。その中で繰り広げられる殺戮に次ぐ殺戮。

2020年9月22日火曜日

映画「Joker」(2019)

「親」に関するトラウマが或る偶発事によってエスタブリッシュメント(富裕層・エリート・治安維持権力等)に対する攻撃へと転化する。

映画「Terminator: Dark Fate」(2019)

 女の物語。名作ターミネーターシリーズの最後を飾るにふさわしい傑作。

映画「FILMWORKER」(2018)

 キューブリック、集団芸術としての映画、献身、犠牲、幸福。。。多くのことを考えさせてくれる名ドキュメンタリー。

2020年9月21日月曜日

津田左右吉「学究生活五十年」

Agora日本語読解辞典』において、津田左右吉学究生活五十年」冒頭部解析完了。

映画「THE THIRD WIFE(第三夫人と髪飾り)」(2018)

 カイコ、血、水。。。比喩と自然美に溢れた美しい作品。テーマ自体は伝統的なアジアでは一般的なものだが、西洋人には新鮮なものに映るかもしれない。

2020年9月18日金曜日

田山花袋「赤い鳥居」

Agora日本語読解辞典』において、田山花袋赤い鳥居冒頭部解析完了。

映画「Red Sun」(1971)

 筋書きは荒唐無稽で幼稚そのもの。しかし、スター三人の演技が見られ、意外と楽しむことが出来た。

映画「The Untouchables」(1987)

映像と音楽はブライアン・デ・パルマの真骨頂。即座にそれとわかる。キャストもすばらしい。惜しむらくは勧善懲悪を出ない点。

2020年9月17日木曜日

映画「La Strada」(1954)

人は何処まで行っても孤独な存在である。時として人は独りであることに耐えきれず他者を求める。しかし、根源的に孤独な存在である愚かな人間という動物は結局はいずれその根源的な孤独に帰ってゆかざるを得ない。
演出・脚本・カメラ・音楽・キャスト。すべてにおいて完璧な不滅の作品。

2020年9月15日火曜日

映画「The Mule」(2018)「The Last Movie Star」(2017)

両作品とも観るのは二度目。 わがままで身勝手な人生を送って来た男が老境に至りそれを悔い謝罪しようとする。共通点の多いテーマでまたどちらも主演の好演が見られる。自分の年齢も考えるといろいろと感じ考えさせてくれた作品を立て続けに観ることが出来て幸せだった。

映画「The Border」(1982)

 詰めが甘い作品でもう一度見たいとは思わないが、カーチェイスも含めたアクションシーンはなかなか良かった。ニコルソンとカイテルが見られるのが最大の長所。

2020年9月14日月曜日

映画「SILENCE」(2016)

 力作であることは認める。しかし原作に引きずられているとはいえ信仰へのこだわりが強すぎる。ポルトガルなどの宣教師派遣が帝国主義的野心と表裏一体のものであることが幕府が禁教政策を採った最大の理由だったということへの言及が少なすぎる。イッセー尾形の演技はコントであり演劇ではない。少数派だろうが私はこの映画には感心しない。

2020年9月13日日曜日

2020年9月12日土曜日

映画「The Dark Knight」(2008)

善は悪の存在を前提とすることによって初めて存在することが可能となり、逆もまた然りである。従って、両者は互いを完全に抹殺することができない。それをすることはとりもなおさず自己の存在理由の抹殺に他ならないからである。ヒース・レジャーを得たクリストファー・ノーランの実力が遺憾なく発揮された作品。

映画「The Last Movie Star」(2017)

筋立てが甘い。バート・レイノルズとアリエル・ウィンターの演技が魅力的なだけに残念。

映画「Clear and Present Danger」(1994)

色々無理がある筋立てだが、戦闘シーンは見応えがある。「Platoon」で味方に見殺しにされたウィレム・デフォーが本作では味方を見捨てず救う役回り。あの悲しいラストシーンを忘れられない者がここにもいたと知ってうれしい。

2020年9月11日金曜日

映画「Lady Bird」(2017)

私は年齢のせいもあるだろうが青春ものにはあまり関心がない。しかしこれは面白かった。監督・脚本のグレタ・ガーウィグ、主演のシアーシャ・ローナンがすばらしい。

2020年9月10日木曜日

映画「The Treasure of the Sierra Madre」(1948)

時を経ても決して古びることのない、こういうのをクラシックという。ハンフリー・ボガートも意外に良かったが、この作品は何と言ってもヒューストン親子の独壇場となった。

2020年9月7日月曜日

北大路魯山人「味を知るもの鮮し」

映画「The Odessa File」(1974)

原作よりも古くさい印象を受ける。その逆の例もたくさんあるのだから、そこが映像芸術の難しさであろう。

岸田国士/岸田國士「『赤鬼』の作者阪中正夫君」

映画「Bumblebee」(2018)

こんな幼稚な話を誰もが感動する話にしてしまう。映画というものはほんとうにすばらしい芸術である。

2020年9月2日水曜日

映画「I Kill Giants」(2017)

筋立ては幼稚だが、主演のマディソン・ウルフとCGが優れていて楽しめる。

映画「The Favourite」(2018)

けちのつけようがない名作。監督のヨルゴス・ランティモス、主演のオリヴィア・コールマン、共演のエマ・ストーンレイチェル・ワイズ、それから映像が大いに賞賛されてしかるべき。

映画「All Is Lost」(2013)

失礼な話だが、アメリカでもこういう映画は撮れるんだなと思わせてくれる作品の一つ。主演というか唯一の出演者ロバート・レッドフォードと監督・脚本のJ・C・チャンダーに大きな拍手。