2021年7月29日木曜日

映画「Young Adult」(2011)

シャーリーズ・セロンはいつの間にか一人で映画を一本背負って立てる名優となった。

2021年7月28日水曜日

映画「Waves」(2019)

人は愚かな生き物だ。しかし生きている限り、いつかその愚かさに気づくことが出来るかもしれない。

映画「Mid90s」(2018)

この類の映画を見るといつも思うことは青春というものの本質は時空を超えて変わらぬものだということだ。新しい発見はないがここにも青春映画の甘酸っぱさがある。

映画「Extremely Loud & Incredibly Close」(2011)

これほど日本とアメリカとの間で評価が異なる作品も珍しい。根底にあるストーリーはすばらしいものだと思うのだが、多くのアメリカ人にとっては9.11.は感傷的な扱いを許すことができない事件だったのだろうと改めて思う。

2021年7月26日月曜日

映画「Memento」(2000)

極めてよくできた知的サスペンス。目くるめくノーラン・ワールドの始まり。

2021年7月25日日曜日

映画「ONE LAST DEAL」(2018)

在り来たりと言えば在り来たりの話だが、すてきな脚本とすてきな役者たちのおかげで成功している佳品。

映画「Catch Me If You Can」(2002)

題名とは裏腹な重厚な作りの娯楽大作。

2021年7月24日土曜日

映画「A.I. Artificial Intelligence」(2001)

とても手の込んだ、とても金を懸けた、お子様向け映画。

映画「Munich」(2005)

狂信者たちしか出てこない。哲学を持たぬ名監督スピルバーグらしい作品。

2021年7月21日水曜日

映画「Silver Linings Playbook」(2012)

またよくある恋愛ものかと高を括っていたら、見事に裏切られた。よく練られた脚本と名優たちのおかげで、深みのあるコメディに仕上がっている。

映画「ホタル」(2001)

脚本・キャスト・映像、すべてにおいて傑出している。永遠に語り継ぐべき名作。

2021年7月20日火曜日

映画「Quanto basta」(2018)

心温まる佳品、の一言。在り来たりと言えば在り来たり。鋭さも深みも見出すことは出来ないかに見える。しかし、逆にそこにこそ真実があるものなのかもしれないと思わせる。

小酒井不木「五階の窓 合作の六(終局)22」

Agora日本語読解辞典』において、小酒井不木五階の窓 合作の六(終局)22冒頭部解析完了。

映画「ARGO」(2012)

サスペンスとしてはかなり見せる作品であることは認めるが、独善性が鼻について世評ほど高くは評価できない。一度見ればたくさん。

2021年7月19日月曜日

映画「Skin」(2018)

ジェイミー・ベルの名演。惜しむらくはこの根深い問題の掘り下げ方が物足りない。

2021年7月16日金曜日

映画「Nebraska」(2013)

ありきたりのロードムービーと言う勿れ。演出・映像・キャストが傑出していれば、それは稀有の名作となる。

映画「Touch Me Not」(2018)

もう一度見たいかと問われれば躊躇するが、しかし、その野心は評価すべきである。

2021年7月15日木曜日

映画「The Public」(2018)

「痛快な映画」の一言。

柳宗悦「雲石紀行 津和野」

Agora日本語読解辞典』において、柳宗悦雲石紀行 津和野冒頭部解析完了。

映画「Knives Out」(2019)

昔ながらの探偵物の筋立てに名優たちの名演。安心して楽しめ、かつ明確なメッセージを持った作品。

2021年7月14日水曜日

映画「Unga Astrid/Unge Astrid/Becoming Astrid」(2018)

アルバ・アウグストの名演によって、リンドグレーンはその作品のみならずそれを生み出した彼女の人生そのものによっても人々を勇気づけることとなった。

2021年7月13日火曜日

映画「Shine」(1996)

いや、人生は続く。永遠に。何処までも。
優れた脚本と演出が、こういう映画にありがちな安っぽい感傷に陥ることなく骨太の人生賛歌を作っている。ジェフリー・ラッシュの名演も忘れ難い。

藤井風「何なんw」

私は流行り歌に心を動かされることはほとんどない。しかしこれには少し参った。

2021年7月12日月曜日

映画「Gravity」(2013)

キュアロンの脚本・演出、ルベツキの映像、ブロックの名演。SFに名作がまた一つ生まれた。

2021年7月11日日曜日

映画「Cloud Atlas」(2012)

3時間辛抱強く最後まで見ればその魅力を理解することになるのかもしれない。しかし私は途中で諦めた。

映画「American Sniper」(2014)

監督としてのイーストウッドの深みとブラッドリー・クーパーの名演がつまらない政治的論争を嘲笑う。
2023.02.02.2度目。愛国心と反戦思想との葛藤はイーストウッドのいくつかの作品に共通するテーマだが、これもそれが深く掘り下げられている秀作。

映画「La Pianiste/The Piano Teacher」(2001)

不快さと深さと美しさと。フランスは病んでいる。
2021.11.01.二度目の観賞。エリカもその母もワルターもすべて病んでいる。そして世界全体も病んでいる。そういう問いを観る者に突き付ける作品。そしていくつものシーンはフラッシュバックとなって長く観る者を苛むことになる。

2021年7月9日金曜日

映画「The Imitation Game」(2014)

圧倒され、打ちのめされ、力づけられた。名作。

映画「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)」(2014)

俳優の魅力を引き出すことにも優れたAlejandro González Iñárrituの代表作の一つとなるであろう美しい作品。Emmanuel Lubezkiの映像も相変らずすばらしい。
2022.03.27.二度目の観賞。脚本・演出・撮影・演技・音楽。。。映画が最高の総合芸術であるということを改めて感じさせてくれたことに感謝したい。

映画「Crash」(1996)

頭でっかちの若い頃には愛してやまなかったクローネンバーグ節にも最近は飽きてきた。
2021.12.02.二度目の観賞。ボディ。傷だらけのボディ。傷を負っていないボディはボディではない。恐るべきDavid Cronenbergワールド。

2021年7月8日木曜日

野村胡堂「銭形平次捕物控101 お秀の父」

Agora日本語読解辞典』において、野村胡堂銭形平次捕物控101 お秀の父」冒頭部解析完了。

映画「The Place」(2017)

謎の男は何者なのか。そこに通う者たちは何者なのか。契約。取引。生の意味。イタリアもまだ捨てたものではない。

2021年7月7日水曜日

映画「Inception」(2010)

ノーラン節全開。

映画「Villains」(2019)

陳腐なサスペンスホラーに終わっていたはずのものが4人の名演によって一つ一つのシーンがそれぞれの輝きを獲得し、佳作となった。映画ではこういうことも起こり得るのだ。

映画「Bacurau」(2019)

奇抜さとパワーと映像美に圧倒される。これは確かに新しい世界である。
2021.12.17.二度目の観賞。あらゆる映画ジャンルを駆使し、植民地主義・帝国主義・腐敗への激しい抵抗を寓意的に描くこの作品はまた観たいと思わせる力を持つ。

2021年7月6日火曜日

映画「The Revenant」(2015)

いまや名監督のイニャリトゥ。彼は俳優を輝かせることにも秀でているようだ。渾身の演技によりディカプリオは漸く名優の一人になった。ルベツキの映像も相変らずすばらしいの一言。

2021年7月2日金曜日

映画「The Wild Bunch」(1969)

Sam Peckinpahの最高傑作であると同時に、西部劇の、ひいては映画の歴史に残る名作中の名作。黒澤。ペン。ペキンパー。そしてそれに続く無数の映画人へと映画の物語は陸続と続く。
2022.03.04.2度目の観賞。スローモーションをはじめとする映像の尽きせぬ魅力。そして消えゆくもの・滅びゆくものへの惜別の唄。これは永遠のものである。

小川未明「ペスときょうだい」

Agora日本語読解辞典』において、小川未明ペスときょうだい冒頭部解析完了。

映画「Come to Daddy」(2019)

アメリカ映画では一般的なテーマ、父と息子。監督がラリって作ったとしか思えないような、グロテスクで、滑稽で、そして深遠なサスペンス。

映画「Chambre 212/On a Magical Night」(2019)

題材も作り方もいかにもフランス的。人により好みは異なるだろう。私は50%。

2021年7月1日木曜日

映画「Ballon」(2018)

自由の尊さ。よくできたサスペンス。

映画「Arrival」(2016)

言語を勉強してきた身には極めて興味深い作品だった。つじつまの合わぬ個所が散見されるのは御愛嬌だが、映像も美しく、かつ観る者を力づけることのできる作品。

映画「Effacer l'historique/Delete History」(2020)

フランス映画らしい軽さと批評精神がよく表れた作品。ドジな奴らを笑うのは簡単だが、じゃあ我々は彼らとどれほど違うんだろうという問いが突き付けられる。