2021年1月30日土曜日

映画「Syriana」(2005)

私はこの手の作品は好きである。観る者に恐ろしく不親切な映画だが、リアリズムの追求とクルーニーの熱意に敬意を表する。

2021年1月29日金曜日

映画「Ride the High Country」(1962)

ペキンパーは脇役陣に至るまでうまくキャスティングし人物造型に成功している。「最後の西部劇」と呼ばれるのは同じくペキンパーのThe Wild Bunchだが、この作品にも古き良き時代の西部劇へのオマージュが認められる。カメラの見事さも見逃せない。

2021年1月28日木曜日

映画「Doctor Zhivago」(1965)

スラヴの冬を11回経験して、今回はかなり没入して観ることが出来た。この映像と音楽の美しさは永遠である。

宮本百合子「「愛怨峡」における映画的表現の問題」

Agora日本語読解辞典』において、宮本百合子「愛怨峡」における映画的表現の問題冒頭部解析完了。

2021年1月27日水曜日

映画「The Birds」(1963)

コメディ・ホラー・パニック・サスペンス、それらの総合芸術。結局、「鳥」とは何だったのかという問いも未解決のまま観る者を置き去りにして終わる名作。

映画「Contact」(1997)

ドラマ部分の幼稚さには目をつぶろう。多くの人びと(私もその一人)の視野を広げることに貢献した作品。ジョディ・フォスターがはまり役。

映画「Le Retour du héros」(2018)

これだけのキャストを揃えておいてこんな脚本しか出てこないとは、フランスのコメディは死んでしまったのかと言われても仕方がないのではないか。

2021年1月26日火曜日

映画「The Color of Money」(1986)

オリジナルの「The Hustler」には及ばぬとしても、ニューマンの存在感の凄さよ。スコセッシ、クルーズ、その他すべてがニューマンのために存在するような作品。

映画「Le lion」(2020)

途中で投げ出した。どうもフランスのコメディ映画とは相性が悪い。

映画「Backdraft」(1991)

視覚効果に優れたハリウッド的娯楽大作、といったところか。

2021年1月23日土曜日

映画「The Standoff at Sparrow Creek」(2018)

もう一度見たいかと言われれば迷うかもしれないが、しかしなかなかよくできたサスペンスである。

2021年1月21日木曜日

映画「À bout de souffle」(1959)

何度見ても見飽きることがない。観るたびに新しい気づきがある。そういうごく稀にある作品の一つ。こういうものを芸術と呼ぶ。

映画「American Beauty」(1999)

二度目。よく出来たブラック・コメディだということがよく理解できたように思う。観る者に自らの生を見つめ直すきっかけを与える深みも持っている。

2021年1月20日水曜日

宮沢賢治/宮澤賢治「秋田街道」

『Agora日本語読解辞典』において、宮沢賢治/宮澤賢治秋田街道冒頭部解析完了。

2021年1月17日日曜日

映画「The Truman Show」(1998)「Man on the Moon」(1999)

ジム・キャリー。見るべきものがこの2作品だけだったとしても、それでも忘れ難い役者であることに変わりはない。

2021年1月14日木曜日

南方熊楠「失うた帳面を記憶力で書き復した人」

『Agora日本語読解辞典』において、南方熊楠失うた帳面を記憶力で書き復した人」冒頭部解析完了。

映画「Jojo Rabbit」(2019)

この深刻なテーマに対してアプローチが軽過ぎるといった批判は十分にあり得る。しかし、見事なキャスティングも相俟ってこの作品に悪魔的な魅力があることも事実である。

映画「Victoria & Abdul」(2017)

ジュディ・デンチの名演だけが見どころ。イギリスはまだ度し難い宗主国意識を引きずっているのか。

映画「The Mirror Crack'd」(1980)

原作も有名、スター総揃いなのはわかるが、いかにも時代遅れの感。

映画「Amanda」(2018)

説教臭くもなく、また逆に媚びるでもなく、フランス映画の良い面が出ている作品。何度も観たくなる。

2021年1月13日水曜日

映画「Just Mercy」(2019)

こういう社会派ドラマが十分映画になるという事実は、それだけ米国に根深い社会問題があるということでもあり、また逆にそれを正そうとする社会の力を示すものでもある。それにしても宗教臭い箇所が多いことはいただけない。

映画「Lean on Pete」(2017)

チャーリー・プラマーがいい。よく思うのだが、なぜ日本にはこういういいロードムービーが少ないのだろう。文化の問題なんだろうとは思うのだが。

2021年1月12日火曜日

映画「Frantic」(1988)

登場人物のほとんどがどこか間が抜けているといった感じの、しかし小道具などはヒッチコック風の、しかし凡作。エマニュエル・セニエの存在感のみが印象に残る。

映画「Déjà Vu」(2006)

話は子どもだましだが、トニー・スコットらしいうまい作り。典型的なハリウッド映画。

映画「HANNAH」(2017)

ひとえにランプリングの名演により最後まで見せる。

2021年1月9日土曜日

映画「Thunderbolt and Lightfoot」(1974)

ハチャメチャでありながら観る者の心をやけに温かくする魅力に満ちた作品。時代の証言者となった傑作。

映画「Sherlock Holmes」(2009)「Sherlock Holmes: A Game of Shadows」(2011)

前者は映像とアクションでまだ何とか最後まで見られるが、後者は退屈。どちらも二度見る価値はない。

2021年1月8日金曜日

映画「Motherless Brooklyn」(2019)

エドワード・ノートンの多方面における実力の発揮された作品の一つ。特に映像と音楽がすばらしい。作品も街も再訪したくなる。

2021年1月7日木曜日

映画「La tenerezza」(2017)

映画は普遍的な芸術であると共に個々の文化を表す鏡でもある。同じく家族の問題を描いた作品でも、米国のよりも欧州の映画の方が日本人にはなじみやすいような印象を私は持っている。この作品にもそれが言える。逆に言うと、米国がひとり異質なのかもしれない。
それにしてもいい映画だった。

2021年1月6日水曜日

映画「Notorious」(1946)

Alfred Hitchcockの名作も今となっては筋に時代遅れの感を感じざるを得ないが、女優の中の女優Ingrid Bergmanの名演は相変わらず。名だたる共演者たちをすべて食ってしまう(例外的に何とか張り合えたのは「カサブランカ」のボガートぐらいではないか)。
2021.11.24.二度目の観賞。筋はともかく、Alfred Hitchcockの演出には永遠の価値がある。「3秒以内のキス」の話はよく知られているが、今回は各カットの終わり際に次の展開へのヒントを見せてから次のカットへ移るテクニックを面白く感じた。それにしても全盛期のIngrid Bergman。何度観ても観飽きることがない。

映画「Wildlife」(2018)

話そのものは米国人の心にしか響かない、よくある家族の崩壊もの。しかし、家族3人の演技と映像の美しさが最後まで見せる。

2021年1月5日火曜日

映画「Trouble with the Curve」(2012)

話は陳腐だが、クリント・イーストウッドエイミー・アダムスとの化学反応が魅力。

映画「Napszállta/SUNSET」(2018)

ほとんど一人称的と言ってよいカメラワークに圧倒された。一般受けはしないだろうが私には面白かった。二度目に観ることを楽しみにする。

三木清「如何に読書すべきか」

『Agora日本語読解辞典』において、三木清如何に読書すべきか」冒頭部解析完了。

2021年1月4日月曜日

正宗白鳥「雨」

『Agora日本語読解辞典』において、正宗白鳥冒頭部解析完了。

映画「Booksmart」(2019)

脚本とキャスティングがすばらしい。この作品もこの時代を代表する青春映画のスタンダードになるのだろう。

映画「Carrie」(1976)

 何度見ても新しい発見がある。45年前の作品とは思えない。こういうのを名作という。

2021年1月3日日曜日

正岡子規「あきまろに答ふ」

『Agora日本語読解辞典』において、正岡子規あきまろに答ふ」冒頭部解析完了。

映画「野良犬」(1949)

こういう現代ものは黒沢の他の代表作と違いどうしても時代とともに古びてしまうので普遍性が失われて行くことが多く本作も例外ではない。しかし、映像と音楽の使い方には見るべきものがあるし、何と言っても戦後間もない東京の姿を記録したものとして貴重である。