2010年8月30日月曜日

バーチャルな戦争の始まり

Contemplating Death From Above
 テレビゲーム的な意味でのバーチャルな殺人は既に70年前に始まっていた。

パラドックス

“the comical absence of the comical,” which allows a fictional character to be welcomed “noisily” into the “world of humorless laughter, where we are condemned to live.
 クンデラがドストエフスキーの作品に認めるパラドックス。

Oscar Milosz

a “nostalgia that is expressed, grammatically, not by the past but by the future: the grammatical future of nostalgia” for “the heartbreaking sorrow of a promise that can never be realized.

死刑制度

Shedding light on death penalty
 法務省が死刑執行室を一部報道陣に公開した。日本人の85.6%が積極的/消極的に死刑制度を支持している事実は重いが、千葉法相の言うように、こういうことなどを契機にして議論が深まっていけばと思う。

2010年8月24日火曜日

福井で3百年前のアイヌ語集発見 禅僧が記録

福井で3百年前のアイヌ語集発見 禅僧が記録
 まだこういうことがあるのだ。素晴らしい。ぜひウェブ上にデータを公開していただきたい。

2010年8月23日月曜日

Milan Kundera

 彼はどこかで言っている。「小説家にとって、所与の歴史的状況は、「人間存在とは何か?」という基本的な問いを探究する文化人類学的な実験室である。」
 その「実験室」における研究から生み出された「現実」を叩きつけるかのようにして初めて突きつけられたのは私が20代の後半の頃だったと思う。そしてそれは私が今ブルガリアに生きている「現実」ともどこかでつながっている、と今は思う。

2010年8月21日土曜日

THE WORLD'S BEST COUNTRIES

Newsweekが発表したTHE WORLD'S BEST COUNTRIES
 我がブルガリアは38位。日本は9位。この種のランキングにはその選定基準の適否を含め必ず異論が出るものだが、今回のランキングは僕の愛する国がどちらも僕の主観的評価よりも相対的に高めに位置づけられているので、少なくとも僕は文句をつけないことにする。XD

2010年8月20日金曜日

自文化中心主義

Smile and Smile: Turkey's Feel-Good Foreign Policy
 洒落としては面白いし、読みながら私も何度か笑わせてもらったのだが、それがこと文化論や国際政治学の話に短絡的に結びついていくにつれて鼻白まざるを得なかった。
 文化間の相違は厳然としてあるし、それが滑稽な失敗や大小の悲劇を毎日生んでいることは、異文化の中に暮らす私にもよく分かる。しかし、客観的に双方の視点から平等に観るという文化人類学的な素振りを見せつつも、結局は「他者」をどうしようもなく自文化中心主義的なまなざしで見つめる、という「いつか来た道」に収斂してゆくのだとすれば、それは滑稽だし、さらにははた迷惑である。強い自戒を込めて、そう思う。

2010年8月18日水曜日

長生きするということ

 例えば300年前のイギリスの男の平均寿命は35歳だった。
 今、その2倍以上の平均寿命を誇る国はかなりある。
 ならば、もう少しましな世界にしたらどうか。長く生きていればいいというものではない。

2010年8月9日月曜日

Edward I. Koch

Koch, at 85, Wages a New Campaign
 もう四半世紀以上も前のNY市長室。私が生まれて初めて握手をした政治家だった。恐ろしく大きく、分厚い右手だった。そうか、政治家というものはこういう手をして、こういう握手の仕方をするのか、と感嘆した記憶がある。もう少し英語がうまければ秘書の一人にしてやってもいいんだがな、とからかわれた。
 いくつになってもずっと前だけを見つめて走り続けている、というのは素晴らしいことである。私もがんばろう。

2010年8月8日日曜日

2010年8月7日土曜日

どっちもどっち

Bulgarian Business vs. Japanese Business
 これはブルガリア人にも日本人にも笑えない冗談である。ゲラゲラ。