2021年1月30日土曜日
2021年1月29日金曜日
映画「Ride the High Country」(1962)
ペキンパーは脇役陣に至るまでうまくキャスティングし人物造型に成功している。「最後の西部劇」と呼ばれるのは同じくペキンパーのThe Wild Bunchだが、この作品にも古き良き時代の西部劇へのオマージュが認められる。カメラの見事さも見逃せない。
2021年1月28日木曜日
2021年1月27日水曜日
2021年1月26日火曜日
映画「The Color of Money」(1986)
オリジナルの「The Hustler」には及ばぬとしても、ニューマンの存在感の凄さよ。スコセッシ、クルーズ、その他すべてがニューマンのために存在するような作品。
2021年1月23日土曜日
2021年1月21日木曜日
2021年1月20日水曜日
2021年1月17日日曜日
映画「The Truman Show」(1998)「Man on the Moon」(1999)
ジム・キャリー。見るべきものがこの2作品だけだったとしても、それでも忘れ難い役者であることに変わりはない。
2021年1月14日木曜日
映画「Jojo Rabbit」(2019)
この深刻なテーマに対してアプローチが軽過ぎるといった批判は十分にあり得る。しかし、見事なキャスティングも相俟ってこの作品に悪魔的な魅力があることも事実である。
2021年1月13日水曜日
映画「Just Mercy」(2019)
こういう社会派ドラマが十分映画になるという事実は、それだけ米国に根深い社会問題があるということでもあり、また逆にそれを正そうとする社会の力を示すものでもある。それにしても宗教臭い箇所が多いことはいただけない。
2021年1月12日火曜日
2021年1月9日土曜日
映画「Sherlock Holmes」(2009)「Sherlock Holmes: A Game of Shadows」(2011)
前者は映像とアクションでまだ何とか最後まで見られるが、後者は退屈。どちらも二度見る価値はない。
2021年1月8日金曜日
2021年1月7日木曜日
映画「La tenerezza」(2017)
映画は普遍的な芸術であると共に個々の文化を表す鏡でもある。同じく家族の問題を描いた作品でも、米国のよりも欧州の映画の方が日本人にはなじみやすいような印象を私は持っている。この作品にもそれが言える。逆に言うと、米国がひとり異質なのかもしれない。
それにしてもいい映画だった。
2021年1月6日水曜日
映画「Notorious」(1946)
Alfred Hitchcockの名作も今となっては筋に時代遅れの感を感じざるを得ないが、女優の中の女優Ingrid Bergmanの名演は相変わらず。名だたる共演者たちをすべて食ってしまう(例外的に何とか張り合えたのは「カサブランカ」のボガートぐらいではないか)。
2021.11.24.二度目の観賞。筋はともかく、Alfred Hitchcockの演出には永遠の価値がある。「3秒以内のキス」の話はよく知られているが、今回は各カットの終わり際に次の展開へのヒントを見せてから次のカットへ移るテクニックを面白く感じた。それにしても全盛期のIngrid Bergman。何度観ても観飽きることがない。
2021.11.24.二度目の観賞。筋はともかく、Alfred Hitchcockの演出には永遠の価値がある。「3秒以内のキス」の話はよく知られているが、今回は各カットの終わり際に次の展開へのヒントを見せてから次のカットへ移るテクニックを面白く感じた。それにしても全盛期のIngrid Bergman。何度観ても観飽きることがない。
2021年1月5日火曜日
2021年1月4日月曜日
2021年1月3日日曜日
映画「野良犬」(1949)
こういう現代ものは黒沢の他の代表作と違いどうしても時代とともに古びてしまうので普遍性が失われて行くことが多く本作も例外ではない。しかし、映像と音楽の使い方には見るべきものがあるし、何と言っても戦後間もない東京の姿を記録したものとして貴重である。
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