『Agora日本語読解辞典』において、近松秋江「狂乱」冒頭部解析完了。
2021年3月27日土曜日
2021年3月26日金曜日
2021年3月24日水曜日
2021年3月23日火曜日
映画「Night on Earth」(1991)
「他者」との出会いが次から次へと展開されるタクシーという空間。その室内空間という点では五つの話は同質だが、しかしそのドラマは世界の五つの異なる都市を走る。人生も流れてゆく。監督の世界観、Tom Waitsの音楽、そして名優たちの織り成す一種のロードムービー。
2021年3月22日月曜日
映画「Eighth Grade」(2018)
わざわざ若者向けとしなくてもよい。青春映画とカテゴライズする必要もない。大仕掛けにしなくとも、奇抜な作りにせずとも、優れた監督と役者と、そしてそこに真実を剔抉するものがあれが映画は名作になる。その典型的な見本。
映画「Saving Private Ryan」(1998)
戦闘シーンにかけてはこれ以上のものはもう作れないのではと思えるほどのリアリティ。特に冒頭のオマハ・ビーチの場面は何度見ても度肝を抜かれる。そのリアリティと「Earn this. Earn it.」の一言が戦争というものの醜さと愚かさを告発していると考えたい。
2021年3月19日金曜日
2021年3月18日木曜日
2021年3月17日水曜日
2021年3月16日火曜日
2021年3月15日月曜日
2021年3月13日土曜日
映画「The Irishman」(2019)
スコセッシの集大成。キャストも含め、演出・セット、総てが豪華。ただ悲しいことに、ギャング映画のジャンルには不滅のThe Godfather三部作がすでに存在する。デ・ニーロもパチーノもそちらの方でより圧倒的な存在だった。
2021年3月11日木曜日
映画「Last Flag Flying」(2017)
様々な問題を提起しているのだが、監督自身もそれらをどう扱えばよいか自信がもてていないというような印象を与える。これはこうだ、それはそうだ、と主張し過ぎることを避けたということかもしれないが。しかしそれにしても3人の名優たちのすばらしさよ。
2021年3月10日水曜日
2021年3月9日火曜日
映画「All Is True」(2018)
哀しみと美と力強さと知性に溢れた作品。
2022.02.15.二度目の観賞。名優たち。それに息を呑む美しいカメラ。シェイクスピアの天才への依存が過ぎなければ不朽の名作たり得ただろう。
2021年3月8日月曜日
2021年3月6日土曜日
2021年3月5日金曜日
2021年3月4日木曜日
映画「Magnum Force」(1973)
最後にブリッグスがハリーを殺さない理由に無理があることなどを始め腑に落ちない箇所もいくつかあるが、社会性・カーチェイス・セリフなどに魅力がある。イーストウッドも冴え渡る。1973年に作ったアクション映画(すぐに古臭くなるものが多い)が今でも十分楽しめるんだから大したもんだ。
2021年3月3日水曜日
映画「Roma」(2018)
息を呑む美しさ。この世のあらゆるものが映画に、芸術になり得ることを証明した作品。逆に言えば、芸術の域にまで高めることのできない映画はゴミだということだ。アルフォンソ・キュアロンに大いなる拍手。
2021年3月2日火曜日
2021年3月1日月曜日
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