ブルガリア中の大学が休みになる「学生の日」。ソフィア大学日本専攻の学生たちは今年も一泊旅行に繰り出した。私は光栄にも今年も招待教師の中に入れていただいた。教師として大変名誉なことだ。学生諸君からの厳しくかつ温かい評価を通じてしか教師という生物は成長しないようにできている。この大学で教える最後の年度。最後の学生旅行。最後まで一生懸命私と付き合ってくれている学生諸君に敬意を表する。
旅行自体も、Златиをリーダーとする学生諸君の運営ぶりに感心した。計画段階から終了まで、完璧だったといってよい。教師たちは完全に「お客様」――文字通りそうであった。またそうであるべきなのだが。――としてただ旅を楽しんでさえいればよかった。
最後の年度に、学生たちのすばらしい成長を見せていただいた。これで安心して大学を去ることができる。
諸君、ありがとう。
2009年12月10日木曜日
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2 件のコメント:
こちらこそ、先生。
私たちと一緒に、私たちの一員であるようこの「学生の日」を過ごしてくださって、ありがとうございました。
でも、今年は駒田先生にとって大学で教えてくださる最後の年度だからといって、最後の学生旅行とは限りません。Радева先生とかМилаは今年もとてもよく来てくださったのですね。:)私たちが大学にいるまでは駒田先生はいつでも歓迎されます。
これからもよろしくお願いします。^^
ありがとう。。。
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