2023年2月16日木曜日

ハイホー!

18歳の盲腸から医者いらず。学生たちからサイボーグと呼ばれていた男が末期癌。

ハイホー!

2023年2月3日金曜日

映画「Dune(: Part One)」(2021)

何よりも映像美とTimothée Chalametの存在感が際立つ作品。

映画「The Hangover」(2009)

奇想天外さで単純に楽しめるドタバタ喜劇。しかし一度で十分。

2023年2月1日水曜日

映画「Im Westen nichts Neues」(2022)

レマルクの原作にあった戦後の帰還兵の疎外や1930年版映画の強烈なインパクトには欠けるが、美しい映像や音響的な効果と共に、時宜を得たストレートな反戦映画として成功していると思う。

2023年1月31日火曜日

ドラマ「Orange Is the New Black」

文化・人種・宗教・階層など多面的に掘り下げた佳作。そして何よりも、アメリカ合衆国には決して有名ではないが極めて有能な役者がたくさんいることも再確認できる。

2023年1月4日水曜日

2022年12月18日日曜日

2022年11月26日土曜日

2022年11月3日木曜日

映画「The Harder They Fall」(2021)

キャスト・音楽・カメラが素晴らしく、唐突すぎるラストはともかく斬新な演出は印象に残る。古き良き西部劇へのオマージュ、人種問題・性差問題への問題提起など、他に見るべき点も多い佳作。

2022年10月30日日曜日

有島武郎「惜みなく愛は奪う」

Agora日本語読解辞典』において、有島武郎惜みなく愛は奪う」冒頭部解析完了。

映画「Hugo」(2011)

美しい映像と映画への愛に満ちた作品。子どもだけでなく大人も楽しめる。

2022年10月29日土曜日

ドラマ「Peaky Blinders」

イギリス人にしか創れないダークな雰囲気に満ちた名作。それに何といっても特筆すべきはCillian Murphyの名演。

2022年10月23日日曜日

イマヌエル・カント著「運動静止論」

Agora日本語読解辞典』において、イマヌエル・カント著(1758)、井上洋一、訳(1994)冒頭部解析完了。

2022年10月11日火曜日

映画「The Equalizer」(2014)

「Training Day」(2001)以来のAntoine FuquaとDenzel Washingtonのコンビ。暴力のシャープな描き方が面白い。Denzel Washingtonの存在感もいつもながらさすがである。

2022年10月9日日曜日

映画「Legends of the Fall」(1994)

壮大なメロドラマ。しかし、役者たちの名演と、何といっても映像美。それだけでも価値はあると思う。

映画「The Cider House Rules」(1999)

優れた原作が、脚本・演出・キャスト・映像・音楽と幸福な出会いを遂げ、また一つ映画芸術作品が生まれた。

2022年10月8日土曜日

映画「Black Mirror: Bandersnatch」(2018)

映画というよりゲーム。それもあなたが神の立場になるゲーム。その斬新さに驚いた。

阿部次郎「三太郎の日記 第三」

Agora日本語読解辞典』において、阿部次郎三太郎の日記 第三」冒頭部解析完了。

ドラマ「Black Mirror」

Charlie Brooker恐るべし。

映画「Sleepy Hollow」(1999)

Tim Burtonの目くるめく映像美。

2022年9月27日火曜日

2022年9月26日月曜日

映画「Up in the Air」(2009)

このような世界の浅薄さを自明とする文化から見れば、アメリカでのみこの作品が評価される事実が逆に興味深い。これのどこが奥深いのか。ただのおちゃらけた喜劇にしか見えない。

2022年9月24日土曜日

映画「Training Day」(2001)

作品は全体として掘り下げ方が甘く、もっぱらDenzel WashingtonとEthan Green Hawkeの二人の名演を楽しむ作品。

2022年9月18日日曜日

映画「Donnie Brasco」(1997)

魅力的な脚本を二人の名優が忠実に演じた佳作。また観たい。

2022年9月17日土曜日

ドラマ「Better Call Saul」

脚本・演出・キャスト、すべてにおいて一級品。何よりも、これまであまり知らなかったBob Odenkirkの実力に恐れ入った。

2022年9月14日水曜日

映画「Mario Puzo's The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone」

パート3の再編集版。三百数十か所の変更があったというが、特にこれといった大きな変更が見出せないにもかかわらず、はるかに完成度が上がったような印象を受けるのは芸術というものの不思議さだろう。シチリア人にもアメリカ人にもマフィアにもゴッドファーザーにも夫にも父にもなれなかったマイケルの最後。パート3はそのマイケルの死のシーンで終わるが今回の最終版ではそのシーンはない。ただ一人孤独に庭に座り込んでいるマイケルの姿を見せてこの映画は終わる。ついに父ヴィトーのようにはなれなかったマイケル。そのマイケルの死で終わるのではなく、それでも時は流れてゆくという、生と死を超えた永遠を示唆して終わるエンディング。わたしはここにこの最終版の最大の美点を見る。

2022年9月12日月曜日

二首

いつの間に点滴スタンド友となりどこへ行くにも手をつなぎ行く
比良の上に名残の月の輝けりこを名残とはすまじとぞ思う

2022年8月6日土曜日

時は流れているものを 刻むからこそ無理も出る

旅を続けていればこそ いつかもう一度会えるはず 白いサンゴの一本道は 星の砂へと続く道 サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう 時は流れているものを 刻むからこそ無理も出る 船に揺られて 釣り糸垂らせば 釣れた魚は空の色 サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう 夕日待つ様な赤瓦 恋を伝えるミンサー帯 誰を待ちましょうコンドイ浜で 浅い眠りで夢の中 サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう 交わす言葉も日焼けして 島のなまりが可愛い女 並ぶ石垣福木の影で 聞いた島唄忘られぬ サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう 昔大和の今東京 距離は呼び名で変わるもの 年に一度の種取り祭り 種をまきましょう胸の中 サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう サーツンダラカヌシャマ マタハーリヌ 竹富島で会いましょう

「時は流れているものを 刻むからこそ無理も出る」
腑に落ちた。まさかこういう腑の落ち方をするとは想像だにもしなかった。私はこれまでの人生で一体何をしてきたんだろう。何を学んできたんだろう。
竹富島はニライカナイである。

2022年7月21日木曜日

ドラマ「House of Cards」

権力欲に取りつかれたサイコパス夫婦とそれに巻き込まれる人々のドラマ。名作である。

2022年7月4日月曜日

ドラマ「Godless」

古き良き西部劇の伝統を美しく蘇らせる。フェミニズムの視点の色濃いことが特徴。

映画「El Camino: A Breaking Bad Movie」(2019)

オリジナルのドラマ版に魅せられた者にとっては期待通りの出来のエピローグとなった。

2022年7月3日日曜日

2022年7月2日土曜日

ドラマ「Breaking Bad」

放映期間が6年近くにわたることの良い面がすべての面において現れた名作。脚本・人物造形・キャスティングが見事の一言。しかし何といってもいくら名作でも2時間の映画では到底表現することの不可能な「時間の経過と事態の変化」を十二分に表現している事実がすべてを物語る。

2022年6月29日水曜日

2022年6月23日木曜日

ドラマ「Fargo」

シーズン1~3を観た。原作の映画とは全く異なる筋立てだが、世界観には親和性が認められる。映画は芸術でシリーズドラマは娯楽、という紋切り型を破壊する代表例の一つ。いずれも引き込まれる魅力を持つ話であった。

映画「Kajillionaire」(2020)

馬鹿げたコメディの体裁をとりながら、時折観る者の内面をグサリと鋭く刺してくる。Miranda Julyおそるべし。

映画「Elizabeth」(1998)

史実と異なる点も多いようだが、少なくとも英国中世の凄まじい政争の姿は窺える。Cate Blanchettの名演も印象的。

映画「La bonne épouse/How to Be a Good Wife」(2020)

フランスのコメディもこういうのを作るのだな。結構楽しめる。

2022年6月10日金曜日

ドラマ「Ozark」

ドラマシリーズというものを私はあまり評価していなかったが、これには感心させられた。非常によく作られてる。

2022年6月8日水曜日

映画「L.A.Confidential」(1990)

映画史に残るのは、この年アカデミー作品賞を争ったTitanicではなくこの作品だ。

映画「The Post」(2017)

その社会的意義だけでもこの作品は観る価値がある上に、Meryl Streepの名演がここでも見られる。

マルティン・ハイデッガー著(1953)、石光泰夫、訳(1994)「形而上学入門」

Agora日本語読解辞典』において、マルティン・ハイデッガー著(1953)、石光泰夫、訳(1994)「形而上学入門」冒頭部解析完了。

2022年6月5日日曜日

映画「The Suicide Squad」(2021)

これぞエンターテインメント。思う存分楽しませていただきました。

2022年6月4日土曜日

映画「Judas and the Black Messiah」(2021)

力に溢れた作品。全体的な完成度の高さもさることながら、Daniel Kaluuyaのいつもながらの名演に感服。まだ33歳。いずれ世界を代表する映画人になってゆくことは間違いない。

映画「La Belle Époque」(2019)

何度も書いているが私はロマコメは苦手だ。しかしこれには脱帽した。脚本・キャスト・演出の見事なこと。フランス万歳。

2022年6月2日木曜日

映画「Never Rarely Sometimes Always」(2020)

良質のドキュメンタリーを観るようなカメラワークをもつロードムービー。キャストもいい。私には近しい世界というわけでは全くないが深い共感を以て観ることができる。

2022年5月26日木曜日

2022年5月17日火曜日

映画「It Felt Like Love」(2013)

Gina Piersantiという適役の抜擢を始めとしてEliza Hittmanの才能が存分に発揮された作品。私にはなかなか感情移入しにくい設定だが、いろいろと考えさせてくれた。

2022年5月11日水曜日

100 Dinge/100 Things(2018)

思想とユーモアにドイツらしさがよく出ている。しかし、退屈。途中で放り投げた。

2022年5月9日月曜日

映画「Supernova」(2020)

すばらしいキャストと深さを湛えた脚本と共に湖水地方の美しい風景を背景に展開するロードムービー。愛と死。誰もそこから逃れることが許されぬテーマ。神なき世界にあって「超新星」は新たな特別の位置づけを与えられてゆくのかもしれない。

ジル・ドゥルーズ著(1962)、足立和浩、訳(1982)「ニーチェと哲学」

Agora日本語読解辞典』において、ジル・ドゥルーズ著(1962)、足立和浩、訳(1982)「ニーチェと哲学」冒頭部解析完了。

2022年4月28日木曜日

2022年4月24日日曜日

映画「Snatch」(2000)

英国風ブラックコメディ的ギャング映画と言ってよいのだろうか。それなりに楽しめる。

映画「Public Enemies」(2009)

映像面でもキャストの面でも、美しく撮ろうとしたギャング映画。それなりの娯楽性はある。

映画「Looper」(2012)

思想と娯楽が程よくブレンドされた佳作。観れば観るほど発見があり面白くなってゆくのではないかという期待がある。

2022年4月8日金曜日

クロード・レヴィ=ストロース著(1958)、荒川幾男・生松敬三・川田順造・佐々木明・田島節夫、訳(1972)「構造人類学」

Agora日本語読解辞典』において、クロード・レヴィ=ストロース著(1958)、荒川幾男・生松敬三・川田順造・佐々木明・田島節夫、訳(1972)「構造人類学」冒頭部解析完了。

映画「Das Leben der Anderen」(2006)

Florian Henckel von Donnersmarckはまだまだ若い。歴史に残る大監督への道を着実に歩み続けているように思える。そして、自らの人生を重ね合わせたかのような名演を見せたUlrich Müheを忘れてはならない。

2022年4月7日木曜日

北村透谷「文學史の第一着は出たり」

Agora日本語読解辞典』において、北村透谷文學史の第一着は出たり」冒頭部解析完了。

映画「Witness」(1985)

名匠Peter Weirの不滅の名作。今観ても37年の年月を感じさせない演出はさすがである。Harrison Fordの名演はいうまでもなく、ヨーロッパ古典絵画的な美を体現したKelly McGillis、スターになる前のDanny Glover、俳優としてのデビュー作でありこの10年後に死ぬことになるAlexander Godunovなど、キャスティングの見事なことも忘れてはならない。

2022年4月6日水曜日

映画「Awakenings」(1990)

Robin Williams。Robert De Niro。名優中の名優たち。

映画「Little Miss Sunshine」(2006)

まじめで、可笑しく、いろいろ考えさせてくれるロードムービー。

2022年3月31日木曜日

映画「Minority Report」(2002)

Steven Spielbergの中では映像的に優れた作品の部類に入るだろう。しかし何と言ってもPhilip Kindred Dickの原作のアイデアの魅力。

映画「Druk/Another Round」(2020)

欧州の先進国における飲酒習慣及び実存的危機の問題を提起した作品、と言うべきか。彼らはここまで弱くなったのか。Mads Mikkelsenの名演が忘れ難い。

映画「CHARLEY VARRICK」(1973)

Don Siegelの名作。半世紀前の作品なのに今観ても十分面白い。

2022年3月28日月曜日

映画「Nobody」(2021)

コミカルなヴァイオレンスというものは通常つまらないものだがこれは例外。笑わせたりハラハラさせたりゲーム的な楽しさもあったりとサービス満点。Bob Odenkirkの力が大きいのだろう。

2022年3月26日土曜日

映画「Braveheart」(1995)

史実と相違する箇所が随分あるようだ。娯楽大作として観るべき作品。

映画「Driving Miss Daisy」(1989)

心温まるユーモアに溢れ、かつ人種差別の問題を鋭く抉る永遠の名作。Jessica TandyとMorgan Freemanの名演も永遠の宝物。

2022年3月24日木曜日

映画「Girlhood/Bande de filles」(2014)

これもCéline Sciamma監督作品。話も演出も映像もキャストもすべてにおいて教えられることが多い。

2022年3月23日水曜日

映画「Naissance des pieuvres/Water Lilies」(2007)

Portrait de la jeune fille en feuもそうだった。私には未知なことをたくさん教えてくれる監督、Céline Sciammaはその一人である。

映画「The Remains of the Day」(1993)

原作(Sir Kazuo Ishiguro)、脚本、映像、そしてAnthony HopkinsとEmma Thompsonの名演。これぞイングランドの底力。

映画「The Piano」(1993)

美の女神とその彼女を取り巻く男たちの物語。その美の女神の感性を演じるというほとんど不可能なことをHolly Hunterはやってのけた。脚本も映像も女神に振り回される者たちのキャスティングもただ見事というほかない。

映画「Rust Creek」(2018)

在り来たりの話が演出と映像の魅力によって十分に批評に値する作品となった。Hermione Corfieldも名演。

2022年3月20日日曜日

映画「The Descendants」(2007)

可笑しく力強くとても美しい作品。

映画「Juno」(2007)

日本人のジジイから見るとぶっ飛んでるとしか言いようのない映画。繰り返し観て楽しませてもらいたい作品。Elliot Pageがすばらしい。

2022年3月18日金曜日

映画「Tell Them Willie Boy Is Here」(1969)

アメリカン・ニュー・シネマ。クセのある役をRobert Redfordが好演。Conrad L. Hallのカメラはここでも魅力的。

2022年3月17日木曜日

映画「Rust Creek」(2018)

在り来たりの筋立てだが、何か所かで深みを感じさせる脚本と、映像・音楽の秀逸さ、それにHermione Corfieldの好演のおかげで佳作に仕上がった。キーワードは「plan」。

2022年3月14日月曜日

映画「A Beautiful Day in the Neighborhood」(2019)

評価の高い作品らしいのだが、私にはどうも説教臭く聞こえて鼻白む場面が多かった。ラストシーンでTom Hanksがピアノの低音部を思い切り叩く場面にのみ真実の欠片を見たような気がする。

映画「Bridget Jones's Diary」(2001)

私の苦手なラブコメ。最後まで見られたのは一にも二にもRenée Zellwegerの名演のおかげである。

映画「La Pirate」(1984)

良くも悪くもフランスらしい作品。他では作れない。

映画「VFW」(2019)

私の好みではない。しかし、B級映画の傑作であることは間違いない。

2022年3月11日金曜日

映画「A Walk Among the Tombstones」(2014)

Scott Frank監督は脚本のみならず映像・音楽を駆使し、ただのクライムサスペンスに都会の詩情をもたらした。62歳になったLiam Neesonが心に深い傷を負った主人公の探偵を名演している。

2022年3月9日水曜日

映画「agente topo/The Mole Agent」(2020)

ドキュメンタリー風のフィクションではなくフィクション風のドキュメンタリー。主演(?)男性だけでなく監督をはじめとしたクルー、施設職員、すべての人々の基本的な善良さがこの作品の魅力を形作っている。

映画「Dead Man Walking」(1995)

Susan SarandonとSean Pennの名演がこの作品が宗教的プロパガンダに陥ることから辛うじて救っている。

2022年3月8日火曜日

映画「The Rock」(1996)

アクションとサスペンスはなかなかなものだが、脚本・演出の幼稚さ、ケイジのいつもながらのわざとらしさ、コネリーの隠しようのない衰え。こういう印象しか残らない。

2022年3月7日月曜日

映画「Winter on Fire」(2015)

これを観ると、ロシア侵略軍との圧倒的な軍事力の差にもかかわらずウクライナが今なお善戦を続けている背景がよく分かる。

2022年3月4日金曜日

映画「Ya no estoy aqui/I'm No Longer Here」(2019)

アイデンティティ・疎外・異文化間接触・同化。音と映像の魅力。Coral Puenteの存在感も忘れ難い。