山崎元が人と所属組織との関係について書いている。「人は所属組織が何割か?」
そこでの議論は彼にしては特段ユニークなものだとは感じなかったが、いずれの組織にも所属せず「自営」とか「無所属」などと自分を定義する身分に変わった私は、そこから少し離れたことを思った。
自分が寄る樹がたまたま大きいものであったりすると、自分までが大きいものであるかのように錯覚して大きな態度を取る者がいる。自分が陰であることに気づいていない。
身の程知らずはいずれ身を滅ぼす。無論勝手に滅びていけばよいのだが、それにつき合わされているこっちはいい迷惑である。
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