『ブルガリア語-日本語-ブルガリア語 フリーオンライン辞典』の見出し語数が30,000を超えてきた。そんな数字はただの通過点に過ぎないのだが、最近執筆をしながら時折ふと、我々はすでにあることばを記述しているに過ぎないのか、それとも新しいことばを創り出しているのか、と立ち竦むような想いをすることがある。これだけはやっている者にしかわからない感覚だろう。説明しようとしてもうまくできない。
虚実皮膜。ボルヘスの目くるめくことばの迷宮。
2010年6月9日水曜日
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