2009年7月30日木曜日

ブルガリア人の他者観

Bulgarians Prefer Roma to Some Emigrants - Poll
Open Society Institute report sees racism in Bulgaria
 一応私も日本人だから、日本人観が興味深かった。家族の一員としてや自分の子供の同級生として一番歓迎されないのが日本人だそうだ。一方で隣人や上司としてなら構わないという。アフリカ系やアラブ系に対する強い嫌悪感を考慮に入れると、日本人の場合も彼らが接触する機会が少ないということが人種的偏見と深く結びついているようだ。これはブルガリア人に限らない現象だ。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
匿名 さんのコメント...

中国と日本みたいに、相手を識りすぎて嫌がられるのは分かりますが、知りもしないのに偏見を持つのは器の広さの問題でしょうかね。ミル

KOMADA, Satoshi(駒田聡) さんのコメント...

その器の広さ、というのも広義の教育の問題であるのではないかと思う。
日本人のウズベキスタン(人)観――そう呼べるものがあれば、の話だけど――というようなものも、考えてみると面白いかもしれないね。