2009年5月25日月曜日

Alain Badiou

On a Finally Objectless Subject
 多忙な毎日の中、約3週間ぶりにBadiouのテクストに戻ってくることができた。
 存命の思想家の中では、一語、一文、一段落、さらには暗黙の含意のレベルにおいてさえ、あらゆる局面で不断に読む者を立ち止まらせる力を持つ随一の思想家だと思う。
 特にいまの私は日本語における「主体」の問題にとり憑かれているため、このテクストは異常な力をもって私に迫る。思考せよ、と。
 立ち止まり、立ち戻り、立ち尽くし、途方にくれる。私はいま幸せである。

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