2009年5月18日月曜日

美術館ライトアップデー

 16日、EU各国で開催された。私は今年はНационална Галерия За Чуждестранно Изкуствоに行った。夜中の0時まで無料開館されていて、実に多くの市民が訪れていた。バンド演奏・演劇パフォーマンス・フランス文化センターによる正面玄関での映像アートなどが行われていた。
 まずビルマの18~19世紀の仏像、アフリカ美術、日本の浮世絵の各コレクションを観て、正面玄関前のCafeでビールを飲みながら映像アートを楽しんで、すでにお酒の入っている友人たちと行き合わせ、おしゃべりをして、再び建築コンペ会場へ行く。数点の最終候補作品の中で、受賞作品が最もつまらないアイデアだった。ご愛嬌。
 市民も職員もほろ酔い加減で夜中の美術館を楽しんでいた。すばらしい夜だった。

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