2019年10月16日水曜日

「アナタは平気?日本人の3人に1人は日本語が読めない説」

『Agora日本語読解辞典』において、「アナタは平気?日本人の3人に1人は日本語が読めない説」を用例として掲載。

2019年10月9日水曜日

斎藤緑雨「青眼白頭」

『Agora日本語読解辞典』において、斎藤緑雨「青眼白頭」冒頭部分析完了。

藤原定家が写本の源氏物語 「若紫」見つかる、戦後初

1000年経って、まだ、こんなことがあるのだ。山本さんの言う通り、まだこれからもこういう大発見があるかもしれないという希望がわく。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50743070Y9A001C1CR8000/?n_cid=NMAIL007

2019年9月13日金曜日

2019年9月10日火曜日

つくつくの古墳を領して風の秋

酷暑を走る。しかし風は確実に変化した。
「つくつくの古墳《やま》を領して風の秋」

2019年9月8日日曜日

2019年9月1日日曜日

ゆく夏を泣き笑ひつつ一里塚

一人娘の挙式。
「ゆく夏を泣き笑ひつつ一里塚」

お願い

現在『Agora日本語読解辞典』内の各ページには広告が掲載されている。
オンライン辞典の維持費用に関しては、立ち上げた当初はさほどでもなくあまり気にしていなかったが、日々進行するデータ量の増加(既に世界最大級になっている)に伴い、ユーザーの利便性を考えサーヴァーのヴァージョンアップを繰り返してきた結果、自腹を切るにしても無視できぬ額にまで増加してきた。
すべてのユーザーに開かれた無料の辞典であり続けるためには、少しでもコストを抑えなければならない。ユーザーの方が辞典内の広告をクリックしてくださるだけでほんのわずかずつではあるがコストの軽減につながる。ユーザーのみなさんの温かいサポートをお願いする次第である。

2019年8月25日日曜日

馬追の雨間に鳴きて秋近し

虫の音しか耳に届かぬ夜。
「馬追の雨間《あまま》に鳴きて秋近し」

2019年8月24日土曜日

湖を長雨の裡に秋の風

一週間降り続いた後の風に秋がある。
「湖を長雨《ながめ》の裡に秋の風」

2019年8月23日金曜日

2019年8月11日日曜日

今更に蝶や蜻蛉の日本なり

デッキで煙草を吸っているところにクロアゲハやシオカラトンボがやってくる。12年ぶりの日本の夏。
「今更《いまさら》に蝶や蜻蛉の日本なり」

「「犬」「猫」どこから来た? 進化の謎、遺伝子で判明」

『Agora日本語読解辞典』において、「「犬」「猫」どこから来た? 進化の謎、遺伝子で判明」を用例として掲載。

2019年8月9日金曜日

過去は悲しい。Schubert Drei Klavierstücke D.946 No.2

過去は悲しい。つらい思い出も、楽しい思い出も、それが永遠に戻らぬという意味で、ひとしなみに悲しい。私が過去を振り返ることを極力避けるのはもっぱらそのためだと言ってもよい。
しかし、リヒテルの弾くこの曲を聴く時だけは別である。過去に向き合うことにどれほど抗おうとも、その十六分音符のトレモロを背景とする暗く激しいハ短調(ハ長調)の第2エピソードは、次から次へと、これでもかこれでもかと言わんばかりに過去の記憶を脈絡なく私の脳裏に呼び起こす。続いて変イ短調、2/2拍子の第2エピソードの切々たる旋律がそれらすべての過去の二度と取り戻すことのできぬものであることを私に思い起こさせ、そのことが私に深い悲しみをもたらす。そして、それらすべてを包み込むように三度出てくるロンド主題。その主題の最後の出現がひどく混乱した私の心を静め調和を取り戻させようとするうちにこの短い曲は突如終わってしまう。心の平和も調和も実現せぬまま終わる。変ホ長調であるにもかかわらずこの主題にさえ私は癒されぬ悲しみを見出してしまうのだ。いつ聴いても、何度聴いても、この曲のこの演奏は同じ経験を私にもたらすのだ。
しかし、である。恐らく私のこの経験を共有する者はこの世に一人もいないのだろう。私のこの切実な経験もただの感傷としか聞こえないのだろう。どうも、人にはそれぞれ自分だけの旋律、というようなものがあるように思える。合理的な説明というようなものを超えて、それほどまでに芸術というものは個人的なものなのかもしれない。

Richter plays Schubert Drei Klavierstücke D.946 No.2 (Budapest, 1963)

湖光る顔を上ぐれば比良があり

新泳法練習中の一休み。
「湖《うみ》光る顔を上ぐれば比良があり」

水掻けば湖山すべて光なり

新泳法に転換中。
「水掻けば湖《うみ》山すべて光なり」

2019年7月31日水曜日

梅雨明けの庭精霊の赤児湧く

庭の草取りをしていて、精霊バッタの児がたくさん孵っているのを発見する。
「梅雨明けの庭精霊《しやうりやう》の赤児湧く」

2019年7月28日日曜日

前後ろ右に左と蝉時雨

日本の夏。12年ぶりの日本の夏。
「前後《まへうし》ろ右に左と蝉時雨《せみしぐれ》」

横光利一「頭ならびに腹」

2019年7月27日土曜日

台風に久方ぶりの胸躍り

12年ぶりに日本の台風を見る。
「台風に久方ぶりの胸躍り」

2019年7月25日木曜日

平田オリザ「都市のストレス」

『Agora日本語読解辞典』において、平田オリザ「都市のストレス」を用例として掲載。

ダニ・ロドリック「何がポピュリズムを招いたか」

『Agora日本語読解辞典』において、ダニ・ロドリック「何がポピュリズムを招いたか」を用例として掲載。

立岩真也「やまゆり園事件から3年 「生きる価値」の大切さ問う」

武田砂鉄「書評:ナディ『ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語』」

宮崎市定「『祖国を顧みて』」

2019年7月20日土曜日

湖揺らし戦の如く花火咲き

琵琶湖の花火。
「湖《うみ》揺らし戦《いくさ》の如く花火咲き」

今泉忠明「蝶の道」

『Agora日本語読解辞典』において、今泉忠明「蝶の道」を用例として掲載。