「愛のハンドル」。「愛の掴み」。ウエストのところの脂肪を指す。ブルガリア独特のユーモアを表す表現として面白がって捉えていた。「ああ、深く愛している相手でもなければとてもじゃないが掴む気になれない部分という意味だね。」と冗談を言いながら。
ところがきょう英語にもlove handleという表現があり、同じ箇所を指すことを知った。любовни дръжкиという表現を知らないブルガリア人が多いことを合わせて考えると、どうやら英語からの翻訳語らしい。
それから、handleという単語から、この表現に対するもう一つの解釈に思い至った。愛する人と向かい合って軽く抱擁する時、軽く手を当てる箇所がこの箇所だということに気づいたからだ。まさに「愛のハンドル」というわけだ。
だからなに?と言われても困るのだが。
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