異文化の只中に暮らしているのだから、不愉快なことも多々ある。なんでそうなるんだ、おかしいじゃないか、というようなことも多い。
その時、「ここはブルガリアだから仕方がないです。」と言われるか、僕の身になって一緒に闘おうとしてくれるか。そこは大きな分水嶺だ。後者のタイプの人は僕がブルガリアの悪口を言うたびに怒り出し「お前は何も分かっていない」とブルガリアを擁護するのだが、しかしいざ僕がそのような不愉快な出来事に巻き込まれるや否や、一転して猛然と自分が愛しているはずのブルガリアへの攻撃に転じる。こっちはそれに感激して(恐れをなして、ということもある)結局「も、もういいよ、まあまあ、そのへんで。。。」と言うはめとなる。そのような人があなたの前に現れたとき、あなたはその国を愛するようになる。
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