2008年6月12日木曜日

芥川龍之介「寒山拾得」

 若い頃読んだ時にはなんだかよく分からない短編だと思った記憶がある。
 いま読んでみると、「虚実皮膜」の世界に生きているいまの私の生も似たようなものかもしれない、とも思う。

0 件のコメント: