ブルガリア語にも同じような表現があります。本当に面白いですね。
「匿名」さん、コメントありがとうございました。語族を超えて多くの言語に同様の表現が存在することがこの現象の特性を物語っているとこの研究者は言っていますね。 私が人の名前を覚えられないのは能力の問題でも老化でもなく単なる「冷たさ」だとは思いますが。
他のどこの国の言葉にもあるような表現を教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
Wikipediaに少し説明があります。http://en.wikipedia.org/wiki/Tip_of_the_tongue Universalityの項をご覧下さい。日本語には他にも「口まで出かかっている」という表現もあります。
勉強になりました。どうもありがとうございました。
いえいえ。多くの言語の表現では「舌」や「唇」などの部位を使っていて「音を生産する」という考え方が基底にある印象を与える一方、日本語においては「喉」や「口」などの部位を用いていて、古来からの言霊思想、ことばが「息」であるという考え方が反映されているような印象を前から持っています。これはあくまでも私の思いつきのレヴェルに過ぎませんが。
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6 件のコメント:
ブルガリア語にも同じような表現があります。本当に面白いですね。
「匿名」さん、コメントありがとうございました。
語族を超えて多くの言語に同様の表現が存在することがこの現象の特性を物語っているとこの研究者は言っていますね。
私が人の名前を覚えられないのは能力の問題でも老化でもなく単なる「冷たさ」だとは思いますが。
他のどこの国の言葉にもあるような表現を教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
Wikipediaに少し説明があります。http://en.wikipedia.org/wiki/Tip_of_the_tongue Universalityの項をご覧下さい。
日本語には他にも「口まで出かかっている」という表現もあります。
勉強になりました。どうもありがとうございました。
いえいえ。
多くの言語の表現では「舌」や「唇」などの部位を使っていて「音を生産する」という考え方が基底にある印象を与える一方、日本語においては「喉」や「口」などの部位を用いていて、古来からの言霊思想、ことばが「息」であるという考え方が反映されているような印象を前から持っています。これはあくまでも私の思いつきのレヴェルに過ぎませんが。
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