2018年8月18日土曜日

「我が家は樂し」中村登(1951)

予定調和的なホームドラマ、と一言でいうのは易しいが、敗戦の痛手から未だ立ち直っていない当時の多くの日本の人々の心を温めた作品であろうことは想像に難くない。笠、高峰もさることながら、何といっても山田五十鈴の存在感が圧倒的である。

「我が家は樂し」

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