2018年8月12日日曜日

快楽

中身は当たり前のことばかり言っているような気もするが、タイトルがいい。「良書を読むことの快楽主義。」良書を読むことの意味は、自己の成長などよりも、教養の獲得などよりも、まず何よりも快楽なのだ。これは書物に限らない。音楽、美術、あらゆる芸術に当てはまることだ。この快楽を他者に勧める必要はない。自分だけで楽しめばよい。時代の風雪に耐えた古典の快楽を知らぬ者のことなど知ったことではない。

The Hedonism of Reading Good Books

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