2018年8月8日水曜日

「にっぽん昆虫記」今村昌平(1963)

人はすべて虫である。随所に挿入されるストップモーションと短歌(らしきもの)がアクセントになっているだけの延々と続く昆虫観察のリアリズム。小津の代わりが居らぬように、やはり今村の代わりはいない。

「にっぽん昆虫記」

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